腰痛・坐骨神経痛の原因はどこでしょうか？
よく言われるのは、腰から出てる神経が圧迫を受けてるから、お尻のところで神経を圧迫しているから、と言われているかもしれません。それも間違っていないこともありますが、それだけで説明できないこともあります。

先日いらした方は、神経的な検査をしても、なにも出てきません。ラセーグテストといって、仰向けに寝て、脚を伸ばしたまま、挙げていくものです。何かあると、脚を持ち上げただけで、辛くなります。
その検査では何も出ないのに、脚特にふくらはぎが痛むといっていました。朝方が特に辛いと。

カウンセリングして、からだをチェックしていくと、肝臓の門脈系の流れの鬱滞と、S状結腸の動きの悪さによって、血液循環が妨げられ、流れる血流量が少なくなり、それにより、脚のふくらはぎに状態を悪くしていました。

その部分の状態をよくしていくと、数回で脚のふくらはぎの状態はよくなり、朝方の強い痛みもなくなり現在も出ていません。元気だった頃の生活に戻り、明るい笑顔も戻られたので、こちらとしてもとても嬉しく思いました。

レントゲン、MRIのみでは、説明できないこともあります。こういった検査も必要な時もあります。実際チェックしていくと、腰以外のところに原因を見つけることが多くあります。
当整体院では、カウンセリングとからだの状態のチェックを毎回行い、今施術すべき箇所を見つけてからそこを施術していきます。来られた方が原因と思っているところと全く違うということもあります。
そこをしっかりと見つけて、施術していきますので、今まで、他にかかったがよくならない方、自分のからだの状態・原因を知りたい方は、ぜひ、当整体院にいらしてください。一緒に頑張っていきましょう。