坐骨神経痛 投稿日: 2019年12月16日2022年1月13日 karada- terrace 坐骨神経痛 先日いらした患者様は、右のお尻から太ももの裏への違和感でした。お話や、からだの検査をしていく中で、腰の骨そのものに原因はなく、からだの深いところにある膜のところが引っ張られて、神経を引っ張り、それにより筋肉も緊張して硬くなり、また仙腸関節をそれにより固まってしまい動きを制限していて、血液循環を悪くしていて、いわゆる酸欠状態になり、坐骨神経痛のような状態を作っていました。からだの深いところの膜の引っ張りを緩めて、神経の引っ張りが緩まると、筋肉の緊張も取れ、仙腸関節も緩んで動きを取り戻しました。「血液が流れだすので、しばらくからだがこの状態に馴染むまでは、少し違和感は続きますが、そのあとは楽になります。」と伝え終了しました。その後、違和感はなくなり楽になりましたと、嬉しい報告を受けました。坐骨神経痛と言われ、腰だけを施術していても、なかなかよくならない方がいます。原因が違うところにあるかも知れません。この方のように、からだの深いところの思っっても見ない場所にある可能性もあります。からだテラスでは、原因を突き詰めて施術していきます。どうしても、こちらで対応できな場合は、他の医療機関をご紹介します。何かありましたら、ぜひご相談ください。